味芳斎@芝大門

'01 8/7、怪しいナビゲーターこと半魚人Aことジェネラルマネージャーこと「未熟な舌過激な(笑)腸主催者」こと<もうええっちゅうに(バキッ)・・・ともかく(笑)、GAさんに連れられて味芳斎@芝大門に行ってきました。同行者はドラッグIさんと元ちゃん、、の予定が元ちゃんは遅れるとのこと。とりあえず3名で店に向かいました。

この店は以前よりGAさんに噂だけ聞いており是非行きたいとお願いしていた所、決行と相成ったわけです。曰く、親爺が怪しい、金額は妙に安い、しかもうまい。しかも港区内と聞いては行かないわけにはいかんでしょう。4名がけの椅子に3名で陣取り、まずは瓶ビールを2本。冷たいおしぼりとキャベツのつまみが自動的に出てきます。おしぼりが妙に水っぽかったりとか、キャベツが妙に漢方薬臭かったりしますが、こんなことを気にしていては楽しめません。雰囲気込みでこれでいいんです(^^)。

味芳斎外観。外観はまぁ普通の中華屋ですな。    着席して飲み物を頼むとまず出てくるキャベツ。漢方系です。

まずは豚足揚げとガツ炒めをオーダー。豚足は揚げた後に骨が基本的には(笑)外され、食べやすいサイズにカットしてあるもの。葱が多量に入った酢醤油系のタレにつけ、白髪葱や香菜と一緒にいただきます。豚足は表面は香ばしく揚がっており、噛むとゼラチン質がねっとり。酸味が効いたタレや香菜などの効果で、揚げているわりにさっぱりと食べられます。ビールが進むことうけあい。ごくまれに豚足の小さな骨が入っていたりしますが、そんなことを気にしていては楽しめません。雰囲気込みでこれでいいんです(^^)。ガツいためはガツの食感とモヤシ、ニラなどの食感のマッチングが良いです。ガツの臭みはほとんど無いので、内臓系が苦手でも野菜炒めのイメージで食べることができるでしょう。これもビールが進みます。ここで瓶ビールの追加をもう一本。基本です(笑)。

豚足揚げ。お好みで白髪葱と香菜を添えて。      一応タレも一緒に写しておきませんと。

ニラレバ炒めと茄子の辛うま煮を追加。実は茄子は揚げ茄子をオーダーしたのですが、揚げ茄子は出来ないとのこと。でも茄子はあるとのこと(^^;。茄子はどんな料理があるんだと聞くと、「茄子は茄子!」との返答(^^;;。一瞬ボケかとも思ったんですが、うまくコミュニケーションが取れていなかったようで。さらにもう一度聞くと、「わたし、サンコクチン(三国人)だからわからないけれども云々」と、「ワタシ、チュコクチンアル」張りの(^^;ロングトークがスタート。地雷を踏んだとも言います(爆)。それをなだめすかして、茄子のうま煮なら出来るとのことでオーダー。このやりとりは楽しいコミュニケーションであり、(おそらく)親爺さんもリップサービスで言ってくれているに違いありません(笑)。こんなことを気にしていては楽しめません。雰囲気込みでこれでいいんです(^^)。

レバニラ炒めはレバーが下処理で油通ししてあり、食感が良くなると同時に臭みも抜けてすばらしい逸品です。レバーの臭みが好きで臭みが抜けていると物足りないと言う人は別ですが、単純にレバニラ炒めとして楽しむのであればこれはおすすめです。茄子の辛うま煮は茄子が2〜3ミリほどの薄切りになって揚がっており、まるで麺をすすりこむかのような柔らかさに仕上がっています。麻婆茄子風ですが、下処理ひとつでここまで変わるんですねぇ。レバニラあたりからビールよりも、という事で紹興酒にスイッチ。油が強めだったり辛かったりすると、ビールよりも妙に紹興酒が合ったりするんですよねぇ。個人的には腸詰と紹興酒の組み合わせが好きですので、次回に行っておきませんと。

ガツ炒め。ガツの食感が野菜の食感とあっています。 レバニラ炒め。レバーの油通しの加減がよろしいです。

ここでやっと元ちゃん登場。4人席が一気に狭くなります(爆)。あまりの大きさに親爺さんもビックリ。通常の小皿を「こんなんじゃ小さすぎるよねぇ」とか、生ビールのジョッキを「もっと大きくないと駄目だよねぇ」とか大はしゃぎ(笑)。案の定ほぼ一息でジョッキを空けてお代わりを注文すると、「ほら、やっぱり足りなかった」とご満悦です(^^)。さらに残っていた茄子などを一気に平らげた元ちゃん、ぼそっと「旨い」と一言。後ろでたまたま聞いていた親爺さん、「そうか、旨いか。旨いか。」と満面の笑みでご機嫌です。う〜みゅ、でかいのは良い事だ(笑)。

元ちゃんが来たと言うことで追加で再度豚足揚げをオーダー。さらに親爺さんのお勧めで鶏手羽揚げも。豚足はあっという間に消えました(笑)。鶏手羽はシンプルな味付けながら奥が深く、骨までしゃぶるとはまさにこの事。ビールでも紹興酒でもOKです。

茄子の辛うま煮。茄子の切り具合が秀逸。       鶏手羽揚げ。手羽先と手羽元が味わえるのもポイントです。

(やや暴走気味の)絶好調になった4人組、更に追加で牛辛煮と揚げワンタンを注文。牛肉は本当に辛く(^^;;、ビールとお茶を追加。ウーロン茶を注文すると親爺さんも絶好調で「子供が出来なくなっちゃうよ」と訳分からない忠告。と言うことで子供が出来なくならないお茶を注文してみたり(笑)。牛肉が辛いと言うよりは、調理の過程でラー油と化した油が辛いと見切った後は、下に敷いてある油まみれの野菜を少なめに取ることで辛さを若干回避してみたり。揚げワンタンは肉餡がかなり多めに入っていて、普通の揚げワンタンとはちょっとイメージが違います。これもまた良し。甘酢が辛さにヒリついている舌にやさしくまとわりつき癒してくれる。グッドチョイスです(笑)。

牛(バラ?)辛煮。これが本当に辛かった(^^;       揚げワンタン甘酢あんかけ。肉がぴっちり入っている珍しいもの。

通常はここで十分終わりなんですが、いかんせん巨漢の元ちゃんがおりますのでやや物足りない様子。追加で納豆炒飯を頂きます。元ちゃんにとっては朝飯後のデザートのようなものです(笑)。納豆を使っている割にパラリと仕上がっているのはさすがと言ったところ。炒飯魔人の元ちゃんも納得したようです。炒飯が無くなりかけたころ、4名にスープが。炒飯に付いてきたものか、はたまた親爺さんのサービスかは分かりませんが、これがまた滋味深い感じで良いです。

納豆炒飯。元ちゃんチョイスです(笑)           玉子、葱、海苔、野沢菜のスープ。もしかしたらサービスかも。

最後に残っていた甘酢餡や辛い牛などもすべて平らげ、完食でお会計です。いくら飲みとは言え、完食は基本でしょう(笑)。あえて親爺さんに声をかけて(謎笑)会計をすると、一人3,000円に達していません(爆)。GAさん曰く、コストパフォーマンスでは横浜中華街でも適わないとのこと。みなさんが愛する港区にあるんだから当然でしょう(強気)。<をひ

みな満腹でほろ酔い、辛さでやや痺れる舌を気にしながら(^^;解散。翌朝までお腹が妙に温かかったのは言うまでもありません(^^;。いやぁ、しかし良い店が港南区から港区に返還されました。GAさんに感謝です。


数回行って分かったんですが、この親爺さんのトーク、本人はサービストークのつもりのようです(^^;。慣れてくれば大声でどなっている親爺さんのトークもパフォーマンスに見えてくるから不思議なもんですねぇ。