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2003年08月11日

目を覆いたくなるような、惨憺たる状況

(その道の)素人が責任者となり、管理体系を組もうとすると、
大概(ほぼ100%)Job descriptionと責任分担を明確にして、
明快なシステムを作ろうとする。

これは実は非常にアメリカナイズされた手法で、なぜこのような
事になるかと言うと、理由ははっきりしている。
労働者のスキルが低いからと言う点と、管理者の責任の範疇を
狭める(場合によっては無くす)ためだ。

良い事が続く限りはこれでも良いのだが、悪い事、特にクリティカルな
事象が多発する現場においては最低なやり方である。
管理者は苦労している風を装ってその実現場の管理を(責任分担の元)
回避してしまい、現場はスキル不足によって右往左往する事になる。

アメリカも日本も、これで失敗して来ているのに直そうとはしない。
そりゃ、口では何を言っていても自分が一番かわいいもんねぇ。

回避する手段は、Laborを雇用する時点で選抜し、その後OJTで
(場合によってはOffJTもあり)鍛えぬくこと、現場の指導者の
クオリティを最も重要視すること、そして責任者は組織作りでは
なく、現場がどうやったらスムースに動けるか、(面子などに
こだわらず)いかに数字を良くしていくかを考える事。
これを理解して実行している企業、団体はほぼ成功している。

まぁ、理解できる人が少ないし、理解出来ても実行できる
人が少ないからこそ成功するんだろうけど。。

(次年度になって)
結局理解してなくて、仕事から叩き出されたのに逆ギレで逆恨み。
仕事がうまく回らなかった所は全て私が悪いんだって。面白い話しだなぁ。
忙しくてそんな小細工している暇は全くなかったんだけど、仕事してない人たちには
勘ぐる時間はいっぱいあるからこんななっちゃうんだろうなぁ。小説より奇なりってのはこれですな。

投稿者 andrew : 2003年08月11日 10:40

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